食育
食育とは様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得する取り組みで
豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けるための基礎と考えられています。
平成17年に食育基本法が成立し、りんごの木保育園でも積極的に食育に取り組んでいます。
―園での取り組み―
安全で栄養のバランスの取れた食事
りんごの木保育園では出来る限り安全な食材をと国産のものを仕入れ、主食は18穀米・副食は25品目を使った栄養バランスを考えた献立を用意しています。
一日に必要な栄養分を補う
子どもたちは一度の食事量が少ないため、一日に必要な量を3度の食事から摂取することが難しいてす。そのためにおやつの時間を設けて必要な栄養分を補っています。
食材への知識を深める
食材を栄養別に仲間分けしたタペストリーを用意し、子どもたちの栄養への興味や知識を深めています。
感謝の心を養う
土とふれあいながら一所懸命育てた野菜の収穫や収穫野菜を使ったクッキングを通して「いただきます!」の意味を意識し、感謝の気持ちを養っています。
食への関心を育む
パンやクリスマスケーキなど、日常の生活や季節・行事に関連したクッキングを体験することで食への関心を育んでいます。
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